「一生モノの勉強法」

一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ

一生モノの勉強法―京大理系人気教授の戦略とノウハウ

感想

レバレッジシリーズの本田 直之さんの鎌田さん版といった感じだなと読んでいてたら、1か月の書籍代に7〜8万円ほど使っているといいます。投資した額は必ず回収できると考えるからこそ、それだけの額を投じることができるのでしょう。(p.117)と参照してありました。
本田さんの「面倒くさがりやのあなたがうまくいく55の法則」 - Nの世界と同様に定期的に振り返るチェックリストして利用したいです。

第1章 面白くてためになる「戦略的」な勉強方法とは
 ●1回1回きちんと満足することが大事(p.32)


第2章 勉強の時間を作り出すテクニック
 ●伊藤忠商事の三輪裕範氏は、平日の各1時間プラス土日に各3時間勉強する「年間600時間」方式をすすめています。
 ●精神科医和田秀樹氏は、著書『大人のための勉強法』の中で、平日は1コマ90分単位で3時間を限度に勉強し、土曜日は勉強上の借金返済にあて、日曜日は休みを取るように勧めています。(p.40)


 ●週末の予定は5項目に振り分ける(p.61)
  ・遊ぶ
  ・体力づくり
  ・人脈づくり
  ・勉強
  ・仕事の追い込み


 ●酒席は2時間が限度(p.66)


第4章 すべての基本「読む力」をつける方法
 ●「読む力」がすべての勉強の基本(p.113)
 ●家賃・光熱費の次に書籍代を確保(p.115)
 ●予習をして講演会に行く(p.201)


第六章 人から上手に教わると学びが加速する
 ●会いたい人とは1対1で会う(p.209)


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