「断る力」講演会
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2009/02/19
- メディア: 新書
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本の服装でコスプレして来られました。でも、恥ずかしかったそうです(笑)
コートで何とか隠したのて会場まで来られたそうですが、電車の中で見つかってしまったそうです。
勝間さんが最初に話の方向性を決めるため参加者に対して次の質問をされました。
・「断る力」を読んだ人:約2割(会場は約400人)
・勝間さんの講演会に初めて参加した人:ほとんど
リピーターが大半を占めるのだろうなと思っていたので、2つめの質問の結果には少し驚きました。ご自身の本の中では1週間のなかで最も売れたと話されていました。つまり今まで以上に幅広い層が「断る力」を望んだ結果なのですね。
ちなみに、私が読んだ勝間さん関連の本はまだ2冊。
・勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
・史上最強の人生戦略マニュアル
講演会は1回参加ありです。
・「史上最強の人生戦略」セミナー - Nの世界
講演の中で特に印象に残ったのは、次の2つでした。
・努力は、使った時間の関数でしかない
勝間さんは、書くことやプレゼンなどに特化しているからそれらの専門ですが、最近はじめた水泳は時間を費やしていなかったのでまだまだのレベルだそうです。「すべてのビジネスは行動の集積である」石田 淳さんと同じ意味ですね(「超!部下マネジメント術」 - Nの世界)。
分かってはいるつもりでしたが、自分の言葉でない表現で説明をされると、自分は何に時間を投資するのかを改めて考えさせられました。
・他人に喜んでもらった幸せの総数が自分の幸せ
最近は自分のことしか考えていなかったなぁ。と思いました。忘れてはいけないなと思い返しました。
講演の最後に、Chabo(Charity Book Program)!について説明されていました。そして、昨年に勝間さんがChabo!の活動でスーダンへ行った話の番組を見たことを思い出しました。
・国の寄付だと融通が利かない
何らかの事情で井戸を掘る作業が途中で止まってしまっても、その国の寄付以外では続きの作業をすることが出来ないのだそうです。
上記のようなことが起こらない、資金の使い方に柔軟性がある個人の寄付は2割にも満たないそうです。1つの井戸を掘る費用は約200万円だそうです。テレビを見たあとに、私も少ないながら寄付をさせて頂きました。
http://www.jen-npo.org/contribute/form01_1.php
他にも色々ありましたが、この本を読んでから再度書いてみたいと思います。
勝間和代のビジネス頭を創る7つのフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
- 作者: 勝間和代
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2008/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- 作者: フィリップ・マグロー,勝間和代
- 出版社/メーカー: きこ書房
- 発売日: 2008/09/27
- メディア: 単行本
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