「すごい空の見つけかた」
- 作者: 武田康男
- 出版社/メーカー: 草思社
- 発売日: 2008/12/01
- メディア: 大型本
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この本は、読売新聞の月曜夕刊に2008年1月から約1年間連載してきた「そら彩々」がもととなっています。(p.2)
と、読売新聞の夕刊を読んでいれば気が付いたでしょうが、私は読んでいなかったので成毛さんが紹介されなかったらおそらく私はこの本を見ることはなかったと思います。今さらながらですが、改めてネットの便利さを感じました。でも、生まれたときからネットがある世代だと、また感じ方も違うのでしょうか。
虹に出会うことは年に数回程度でしょう。なかなか見られるものではありません。しかしハワイに行くと、毎日いっていいほど、どこかに虹が出ています。
日本の雨はたいてい上空の雪やあられが融けて降ってきたものですが、温かいハワイでは水滴の集まった雲から雨が降ります。そのため飛行機から雲の下に虹を見ることもよくあります。(p.22)
白い虹(白虹)があることは知っていましたが、実際に出会うまでには年月がかかりました。(p.36)
私が知らないことと綺麗な雲の写真が沢山ありました。実際に似た雲を見るのは難しいのでしょうが、今度からなるべく空を見るようにしてみます。